麻しん(はしか)が流行しています

海外の旅行者から始まった麻しんの流行は、沖縄県以外でも海外からの帰国者が発症するなど、全国的に拡がりをみせています。

麻しんにかかると

麻しんウイルスに感染すると、約10日の潜伏期間をおいて発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。その後発疹が現れるのですが、風邪のような症状のときには、すでに周りの人に感染する危険がありますので注意が必要です。

麻しんの予防

麻しんは感染力が強く、空気中に漂うウイルスから感染する空気感染もするため、手洗いやマスクのみでは予防できません。そのため、麻しんの予防接種がもっとも有効な予防法とされています。

5月10日現在、宮城県で麻しんの報告はありませんが、宮城県のホームページや東部保険福祉事務所(石巻保健所)でも注意を呼び掛けています。

宮城県ホームページ「麻しん(はしか)について」
東部保険福祉事務所(石巻保健所)「麻しん(はしか)」(pdf)

新入職オリエンテーションを終えて

入職二日目

今年入職した14名全員でBLS(一次救命処置)を学びました。

事務員も含めた新入職員全員が学びます。

知識や技術を身につけ、一日でも早く一人前になれるよう
病院スタッフ全員が全力でサポートします。

救急救命士の資格を持つ臨床工学技士が講師です。